リクシルのシステムバスルームから新商品です。※2022年3月22日付で発表
「リデア」の最大の魅力は、「私らしさが見つかる、バスルーム。」をコンセプトに、生活スタイルや入浴スタイルに合わせて、自分にぴったりのバスルームを選んでいただけることです。
LIXIL リデア プレスリリース より
ということで、それぞれ特徴の違う3タイプが用意されています。
リデア タイプ別の特徴
Hタイプ:シャワー派
シャワー浴を重視する方向け。お湯が身体を包み込み、しっかり温まる新感覚の「ボディハグシャワー」や、オーバーヘッドシャワーをシンプルに楽しむ「シャワーシステム(OG1)」を搭載し、充実のシャワースタイルを叶えます。
LIXIL リデア プレスリリース より
新登場のボディハグシャワーは、左右アーム部分10ヶ所から体の広範囲への吐水になり、立っていても座っていても、通常のハンドシャワーより体を芯から温めることができるとされています。(もちろん湯船には敵いませんが)リクシルに以前あった「シャワー・ド・バス」と似ていますね。
※Hタイプのみ、2022年6月販売予定となりますので、ご注意ください。
Bタイプ:毎日湯船につかりたい
入浴(バスタブ浴)を重視する方向け。どこまでも水面(ミナモ)が続くようなデザインで、ひろびろとした入浴を叶える「ミナモ浴槽」と、洗い場から浴槽への入浴動作を安心して行える「スマートエスコートバー」を標準搭載し、くつろぎのバスタイムを提供します。
LIXIL リデア プレスリリース より
ミナモ浴槽は以前からありましたが、リデアBタイプでは標準仕様になりました。※もちろんお客様のご希望で別のタイプの湯船に変更(価格差額分の増減あり)できます。
また、鏡の下に棚の一部のようにも見えるバー(スマートエスコートバー:ファブリック調白・ファブリック調黒・レザー調ブラウンの3色)が設けられ、洗い場から湯船への移動がスムーズにそして安全にできるようにデザインされています。
Mタイプ:季節や気分でシャワー/湯船、どちらも
入浴もシャワーもどちらも充実させたい方向け。ミナモ浴槽をはじめ、心地よいシャワー体験を叶える「フルフォールシャワー」「エコアクアシャワーSPA」を搭載し、ゆったりでも、さっとでも、気の向くままのバスタイムを叶える、フレキシブルなバスルームです。
LIXIL リデア プレスリリース より
ミナモ浴槽に加え、フルフォールシャワーやエコアクアシャワーSPAなど、季節や気分に合わせた入浴スタイルで快適に過ごせるようになっています。
エコアクアシャワーSPAは昨年2021年10月に発売された商品です。
- シルクミスト:直径0.001㎜未満のウルトラファインバブル
- パワーマッサージ:リズミカルな水流で刺激を与える
- アクアスプレー:空気をたっぷり含んだ肌あたりの良い大粒の水流
3タイプを手元のスイッチで切り替えられるようになっています。※B/Mタイプは手元スイッチあり・Hタイプのみ手元のスイッチなしでの標準仕様
新登場:マグネットシェルフ
従来のシステムバス(ユニットバス)のプランでは、当たり前のように鏡の横に3段ぐらいの棚が備え付けでありましたが、意外と「標準の棚は使いにくい」「掃除がしにくい」というお声も多く、ネットでは「そもそも、取り外して使っていない」という方もいらっしゃるほど。
そんなお悩みを全部解決できるのが、リクシル純正としては新登場のマグネットシェルフです。カラーは白/黒/グレーの3色(白/黒のみファブリック調があります)、サイズは180・300mm。
洗いやすい形状・簡単着脱可能。どこでもお好きな場所に収納棚を設けることができます。他メーカーから既に商品として出ていますので、お風呂場でのマグネットアイテムの便利さをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
マグネットシェルフなら他社製品も含めて、後から必要な分だけ買い足すこともできますし、使わない物に無駄にお金をかけることもないので、リフォームの予算を有効に使えそうです。
リクシル・ショールームにて展示中
既に全国のショールームでも「リデア」が展示されているようです。
この辺りで1番近い「リクシルショールーム横浜」には、全3タイプ(Bタイプ:1、Hタイプ:1、Mタイプ:2)の展示があるようですので、実物をご覧になりたい場合にはお近くのショールームへどうぞ。
※記事作成時点での展示品検索結果に基づいています。展示品の入れ替えなどにご注意ください。
なお、現在ショールームの見学については、オンラインショールーム・来館相談・セルフ見学、いずれも原則として事前予約が必要です。休館日・営業時間などをご確認の上、ご予約下さい。
リデアのカタログ
ショールームに行く前に、ゆっくり仕様を見てみたい。という方にはカタログをどうぞ。
最後に
以上、LIXIL システムバスルーム「リデア」いかがでしたか?
ここでは全てをご紹介しきれていませんが、どこまで自分好みのバスルームにすることができるか、どのタイプを元にプランニングをしていくのが良いのか、じっくりご検討ください。
※リデアと入れ替えでアライズが廃盤となりました。ご了承ください。
今後も水回り設備の新商品情報を随時ご紹介していきます。リフォームのお見積りは無料ですので、お気軽にどうぞ!